真夏の南半球・チリ

南半球では今が収穫期

1月中旬、日本の真冬に真夏のチリへ行ってきました。チリではこの時期、イチゴ、ブルーベリー、ラズベリーといったベリー系の果物が最盛期を迎えます。買付と品質確認のため畑や工場を訪問しました。
生産者が心を込めて作った果物は、海を越えた輸出先の国々において様々な形態で消費者のもとに届けられます。例えば韓国では冷凍パック、台湾ではジャムに加工されます。
タイでは果実のチョコレートコーティングが人気だそうで、顧客ごとの希望に見合う食材を見出すのも私たちの仕事です。

青空広がるブドウ畑にて

ワイナリー訪問

チリ産のワインは日本でも随分ポピュラーになりましたが、あるワイナリーからアジアへの販路拡大を相談され、ブドウ畑の広がるワイナリーへも足を運びました。南米の生産者、今後伸びゆくアジア市場への期待は大きいです。